HOLO(ホロ)

2019.10.21 大阪箕面の実生(みしょう)ゆず

実生(みしょう)ゆずってご存知ですか?

まず実生というのは、つぎ木、さし木などの栄養繁殖によらないで、種子から発芽した植物のことです。

実生ゆずは、15~16年かけてゆっくり育てられるため、一般的なゆずに比べて香りが高く、希少なゆずです。全国には5000本程しかなく、その中で大阪府箕面市の止々呂美地区は、日本の「三大実生ゆず」のうちの一つで、大阪府唯一の生産地です。

なぜHOLO〈ホロ〉にこの「実生ゆず」が使われているのかといいますと、
自然の力を宿した実生ゆずには、素肌にうれしい成分がギュッと詰まっているからです。

ゆずの花言葉は「健康美」。

ゆずの果実から抽出される「ゆず果実エキス」という成分は、角層のバリア機能の正常化、皮膚の保湿機能に大きくかかわっています。

肌にハリとツヤを与え、乾燥を防ぐことで、肌を健康に保つことができます。※
また、太陽をたっぷり浴びたゆずの果皮に含まれるエッセンスをそのまま取り出すことで得られるさわやかな香りにも、気分をリフレッシュさせる効果があります。

実生ゆずの収穫時期は、11月中旬です。
野生の実生ゆずは、なんといっても収穫がとても大変なんです。
熟練の生産者さんが来年の収穫を考え枝を選別しながら高いはしごをかけます。野生の実生ゆずは長く鋭い棘(とげ)があるのでかき分けながらの作業は、危険を伴います。見ているだけでも大変さが伝わってきます。
地面に枝を落としてからも、棘に気をつけながら、枝と実をわける作業は一苦労。
生産者さんや箕面市の実生ゆずの素晴らしさを知ってほしいという情熱がなければ、実生ゆずを守っていくことは簡単ではありません。

箕面止々呂美の実生ゆずは、収穫の大変さや後継者の問題もあり、年々収穫は難しくなってきている現状もありますが、HOLOを通して、少しでも箕面の実生ゆずの素晴らしさを伝えていきたいですし、収穫や加工にも積極的にお手伝いしていこうと考えています。

11月には収穫体験企画も予定していますので、みなさまにも是非箕面の実生ゆずを知ってもらえれば嬉しいです。

実生ゆずについては、定期的にブログでアップしてく予定にしています。

※すべての方に刺激が起こらないということではありません。