

2020.09.11 赤ちゃんの沐浴
新生児の赤ちゃんはお肌がデリケート。
大人と違って赤ちゃんのお風呂Timeは、気を付けることがたくさんあります。

まず、沐浴する前に準備するものは
ベビーバス
タオル
ガーゼ
赤ちゃん用石鹸
着替え・替えのおむつ
1.目 的
・皮膚を清潔に保つ
・赤ちゃんの体の観察
・血行を促進する
・赤ちゃんとのスキンシップ
2.タイミング
深夜を避け、ご家庭の事情に合わせていつでも
※ただし、赤ちゃんの生活リズムをつくるため毎日おおよそ決まった時間に行いましょう。
※授乳直後の満腹のときや授乳前の空腹のときなどは避けましょう。
3.沐浴時間
5分〜10分が目安
※赤ちゃんが体力を消耗しないようできるだけ短時間を心がけてください。
4.回 数
夏は1日1回〜2回、冬は1日1回
※1日複数回沐浴する場合は、毎回念入りに洗う必要ななく温水シャワーをサッとかえるだけでも大丈夫です。
5.場 所
浴室、キッチンや洗面台のシンク、リビングなど
※ダイニングテーブルやキッチンのシンクなどある程度高さがあると腰への負担が少なくてすみます。高さのある場所で沐浴をする場合は赤ちゃんが落ちてしまわないように注意しましょう。
※キッチンや洗面台のシンクで使えるタイプのベビーバスもあります。

準備ができたら沐浴をはじめます。まずお湯の温度は38~39度くらいが適切です。熱すぎないように注意しましょう。
赤ちゃんをお湯であたためながら、お湯でぬらしたガーゼで顔全体をきれいにふいていきます。
そのあと、髪をぬらして石鹼で頭をあらい、次にからだをあらっていきます。
次にからだ全体をあらっていきます。
洗い残しやすすぎ残しがないようにし、しっかりタオルで余分な水分を拭き取りましょう。
おむつをかぶせ、からだが冷えないうちに着替えを早く済ませてください。
最後に、顔・からだをしっかりと保湿しましょう。
赤ちゃんに使う保湿剤は、刺激が少なく無添加のものを選ぶといいですよ。
